総評
コンテストも今回で2回目となり、前回に負けないほどの意欲的な作品が寄せられることとなり、大変嬉しく思っています。
誰もがホームページ等で気軽に作品を発表できるようにはなりましたが、
多くの人に見てもらったり、評価をしてもらう機会はそれほど増えていないのが現状です。
人に見てもらうことを前提に作る作品は、それを完成させるだけでも、プログラミングの知識とはまた違った力が必要になってくるように思います。
多くの協賛社に支えられながら、新しい才能に溢れた作品を広く発表することのできる機会として、
これからもHSPともども飛躍していければと考えています。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
(おにたま)
HSPコンテストも2回目で沢山の作品が集まりました。
参加者の年齢も幅広く、HSPユーザーの広がりを確認する結果となりました。
作品の種類も豊富で、いろいろな可能性を感じることが出来ました。
また、「実写でボクシング」を含めたいくつかの作品からは、作品に対する情熱の大切さを教えてもらいました。パソコンという無機質な機械で動くプログラムですが、作者の情熱は人に伝わるのですね。
これからもユーザーの情熱がある限り、HSPは続いていくと思います。
作品を応募してくれた方、協賛企業の方、参加した全ての方に感謝いたします。
ありがとうございました。
(うすあじ)
コンテストは、多くの人に作品を積極的に見てもらえる楽しい機会であると同時
に、クリエイター自身が互いの作品を評価し、切磋琢磨できる、とても有意義な
場であると思います。
今回のコンテストでとくにうれしかったのは、前回以上に応募作品全体のレベルが高かったこと、その反対にライトユーザによる習作の応募も目立ったことがあげられます。習作大歓迎というワケではないのですが、ビギナーの参加は多くの人にプログラミングをする機会を広げることにつながると思います。これからも、誰でも気軽に応募できるプログラムコンテストであり続けたいと思います。
(悠黒 喧史)
(有)教材ドットコム 様からの総評
Boreas Ver2.26
Angriff_z(ツェット)
Rush
KAKUTOU命
3分RPG「ラブ&ピース」
どれも、ショートでありながら大作や人がやらないことをやろう、
という意気込みが感じられました。
マインドウェア / Chicago Flipper 様からの総評
今年も私の評価基準は『インパクト』にあります。
加えて『ゲームの核となる面白さが直に感じられる事!』を基準に選定しました。この面白さが直に感じられる為に、インターフェイスが良くない場合は作品の評価が下がる傾向があります。
したがって、『グラフィックやサウンドの完成度』の高低は全く評価基準になっていません。
今年は昨年以上に多くのユニークな作品が有り、審査していて面白かった。実用系のプログラムが多かったのにも驚かされました。
一方でコメントに『建設的な意見とはとても言えない発言』『コミュニケーションにならない発言』が多かったのは残念です。
ネットワーク上の書き込みも普通に人と話すときのコミュニケーションと同じなので、応募作品をプレイして腹がたったりした人も書き込む前に『ちょっと間を取って考えて下さい』
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