HSP学校関係者向け情報ページ
はじめに
このページでは、学校関係者様に向けてHSPによる教育を行なうための資料や情報を提供していきます。
私どもでは、HSPを通じたIT基礎教育利用を提案しながら、普及のための活動を続けています。
もし、ここにある内容についてご質問やご意見などありましたら、遠慮なく問い合わせ先の方までご連絡いただければ幸いです。
教材や講師の準備につきましても、ご相談を承っております。
■ページ管理者 おにたま (ONION software代表・HSP開発者)
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■問い合わせ先 E-Mail onitama@onionsoft.net
HSPによるIT教育を推す理由
HSPは、コンピューターの言語としては歴史も浅く、世界的なレベルでの認知度も低いものですが、
現代の多くのコンピューターの言語にはない特徴を持っており、特に入門者、初心者向けとして
多くの利点があると考えています。
入門者、初心者は、何より楽しく学んでいける環境作りが必要です。
IT教育の現場では、その仕組みや経緯など実際に興味を持つまでの間に覚える事項が多くなり、
途中で投げ出してしまう人も少なくありません。
HSPは、絵が動く、音が出る、反応するなど、興味を失なうことなく継続して
学習することのできる要素を手軽に実践することができます。
楽しみながら実践することのできる敷居の低さと、コンピューター動作の基本を押さえた言語の仕様こそが
HSPの魅力であり、またIT教育に最適であると考える理由でもあります。
もちろん、無料で利用できることや導入の手間が少ないこと、参考書やWEB上の資料が充実しているという点も挙げられますが、
実際に小中学生を始めとした若い世代で多く利用されている現状からも、
「楽しく学ぶこと」への意義をアピールしていきたいと考えています。
HSPの導入と配布について
HSPは、無償で利用することができ、手数料以上の利益が伴わなければ、自由に配布することが可能です。
小中学校を始めとする教育機関において、教育のためにHSPを必要な数だけインストールして頂いて構いません。
(部活動や課外授業の一環として利用されることも可能です。)
その際、HSP本体に含まれるドキュメント類をコピー、配布して頂いて構いません。
HSP本体の最新版は、こちらのページからダウンロードすることができます。
HSPに関する資料、教材、カリキュラムを独自に作成して運用して頂くことは自由です。
ただし、教材そのものを販売される場合や、多岐に渡る展開を検討されているような場合は、開発元まで事前に連絡が必要です。
導入と配布についての疑問などありましたら、お気軽に問い合わせ先までお知らせください。
参考資料
HSPの学習や教育推進に関する資料を紹介しています。
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HSP3プログラミングガイダインス(ppt)
(2006/04/24)
HSP3を使ったプログラミング入門、HSP3のプレゼンテーションを行なうための
Microsoft PowerPoint書類です。
(製作:さくら氏)
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HSPに関する実績と展望についてのレポート(pdf形式)
(2004/06/16)
HSPの現在と、教育に利用する意義などについてまとめた文書です。
導入にあたっての参考資料としてご自由にお使いください。
(資料の数値は2004年時点でのものです)
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HSP講習会の提案(txt形式)
(2004/06/10)
HSPを利用した講習会の一例を提案している文書です。
参考資料としてご自由にお使いください。
参考書
リンク
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