OpenHSP Development
OpenHSPについて
OpenHSPは、HSP3に関するソースをオープンな仕様で公開することにより、
さらに多くの環境への対応と信頼性、メンテナンス性向上を目指すものです。
プログラミング環境であるHSP3のコードジェネレーター、及びランタイム動作のソースコードを提供しています。
ソースコードは、BSDライセンスをもとに提供され、改編や再配布、自作ソフトへの組み込みも自由に行なうことが可能になります。
また、商用・非商用を問わず無償で使用することができ、広い範囲での応用に活用することができると考えています。
OpenHSPで作成されるランタイムは、Windows及びLinuxシステム上でコンパイルが可能になっており、
すべて標準Cライブラリで動作します。また、Cコンパイラを持つほとんどのシステムへ簡単にポーティングすることが可能です。
関連サイト
Hot Soup Processor言語仕様のライセンスについて
HSP2、HSP3を含むHot Soup Processor(ホットスーププロセッサー)の言語仕様は、
Onion Software/onitamaが著作権を保持し、保守管理を行なっています。
OpenHSPは、現状定められたHot Soup Processor言語仕様に基づいて処理を行なう
ソースコードを提供するものです。
Hot Soup Processorの言語仕様を満たさない形で改編を行ない公開することは、
著作権者や言語利用者に対して不利益となる場合があるため、事前にメールやML上での
提案や確認を行うことを推奨しています。
具体的には、ユーザーが作成したスクリプトの動作において、HSPで許されている
一般的な式の書式、命令の書式、関数の書式を意図的に機能しないように改編、変更した
場合には、Hot Soup Processorの言語仕様を満たさないと判断されることがあります。
プログラム制御命令などの標準的な命令を除く、個々の命令セット名称、パラメーター仕様
などを変更、追加、削除することは問題ありません。
あくまでも、もともとのHSPが持つ記述方法を故意に改編して、ユーザーが混乱しない
ようにすることが大きな目的です。
Hot Soup Processorの言語仕様の変更や、改編の要望については開発者向けの
コミュニティや、Onion Softwareに直接コンタクトを行なってください。
連絡先
OpenHSPに関するお問い合わせ、感想、ご意見などは以下のメールアドレスまでお寄せ下さい。
メールの返信につきましては、時間がかかる場合がありますので予めご了承下さい。
onitama@onionsoft.net
リンクについて
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