Home > HSP
HSP Archive
HSP3.22アップデーターを公開しました
HSP3.21からいくつかの不具合を修正した最新版となる、HSP3.22アップデーターを公開しました。現在オフィシャルのダウンロードページで公開している、HSP3.21版に上書きすることでアップデートされます。
hsp322upd.zip (2.9 MiB)
HSP3.21から更新された内容は以下の通りです。
2010/10/18 3.22
ue_daiさんによるOpenHSPバグ修正を反映
BT#169: スクリプトエディタの外部ツールの引数が終了時に変更される
BT#218: ブレースの対応がチェックされない
BT#224: logmesを含む場合にメッセージ割り込み処理が期待通りに動作しない
BT#226: #func定義がモジュールで閉じていない
BT#229: 予約キーワードとして__line__、__file__を追加
BT#231: mref命令によるstatクローンのサイズが異常
BT#233: sortvalでエラーが出る
BT#235: 特殊展開マクロで落ちることがあるcvsmooth命令でメモリリークが発生する不具合を修正
USBIO制御モジュール(mod_usbio.as)を更新
HIDaspxに対応、制御用DLL(hidmon.dll)及びサンプルを同梱2010/06/27 3.21a2
ファイル選択ダイアログ呼び出し時にエラーが出ることがある不具合を修正
2010/04/30 3.21a
HGIMG3に関する不具合のいくつかを修正(hgimg3.txt参照)。
d3moduleヘルプファイルが重複していたものを修正。
ドキュメント、リファレンスの細かい修正。
HSP3.21以降に公開された修正(HSP3.21a、HSP3.21a2)及びUSBIO関連のアップデートも含まれています。以前のアップデート版が、アンチウイルスソフトで誤検出されてしまう問題への対応という意味もあってとり急ぎ公開しました。
ここで公開しているものは、あくまでもテスト版ですのでご了承ください。もし不具合や問題があれば、コメント欄などでお知らせください。
- Comments: 21
- Trackbacks: 3
HSP3.21a2のウイルス認識について
※このアーカイブは過去に公開されたものです。さらに新しいバージョンが、こちらにあります。
こちらのサイトで以前に公開した、HSP3.21a2アップデートのファイルが、ウイルス検索ソフトで不正ファイルと認識されるという報告を頂いています。
これは、HSP3の最新版アップデートとして提供されているHSP3.21a2に含まれているhsp3.exeに対して発生する問題です。他のバージョン(HSP3.21およびHSP3.21a)ではこの問題は発生していません。
ユーザーがHSPにより生成した実行ファイルが問題になることはありませんが、開発用に使用するランタイム(hsp3.exe)が隔離されてしまい、開発を行なうことができなくなってしまいます。ファイル自体は、6月末に公開しており不正な処理を行なうことを意図したものではありませんが、現在状況確認を行なっているところです。
念のため、HSP3.21a2を使用している方は、同等の内容となる以下のアーカイブをご使用ください。
hsp321a2.zip (183.4 KiB)
これは、HSP3.21a2に含まれるhsp3.exeを差し替えたもので、動作内容は同等となっています。ユーザーの方には、不自由をおかけして申し訳ありません。今後、判明したことがあれば再度お知らせ致します。
- Comments: 3
- Trackbacks: 0
HSP3.21のUSB制御モジュールアップデート
各種USBハードウェアをHSP3.21から制御する方法について以前にも話題にしました。
その後、色々と新しいハードウェア対応や不具合の修正を行なったので、アップデートしたモジュールを公開します。将来のバージョンでは、これらのモジュールも同梱する予定です。
まず、ドライバいらずで安価に作れるHIDaspxですが、制御用のDLL(hidmon.dll)がアップデートされたことを受けていくつかモジュールも修正しました。これにより、新しく「ヒダピオ学習回路」もHSP3から使用可能になります。ヒダピオは、HIDaspxを採用した学習教材で株式会社トップマンさんからも発売されています。従来のモジュールでは機器のシリアルIDの解決方法が異なっていたためアクセスできませんでしたが、新しいモジュールでは商用機器として初期化することで使用可能です。
また従来からあるUSBの学習キット(USB-IO)ですが、こちらもモジュール(mod_usbio.as)の不具合を修正しました。これは、K-Kさん(びんずめ堂)が作成したUSBIOプラグイン及びモジュールと同様のものです。HSP3の場合は、DLLを使わずにモジュールだけでUSBIOの制御を行なうことができます。
USB-IOは、テクノキットさん、Km2Netさんからもキットや完成品が販売されていて、入手もし易く使い勝手も良いハードです。私も今回テストでテクノキットさんのUSB-IO/インバータボード使用させて頂きましたが、手軽に実験ができて汎用性もあることに感動しました。
上の写真で一番手前にあるのが、USB-IO/インバータボード(USB-IO/IVB)、左上がヒダピオ学習回路、右上が汎用USB-IOボードです。USB-IO/IVBは、ボード上のLEDだけでなく12bitの出力、4bitの入力を制御することができ、色々な応用が可能になります。ここでこっそり発表しちゃいますが、今回のHSPプログラムコンテスト2010では、協賛もしてくれているテクノキットさんからこのUSB-IO/IVBを10名に副賞として贈られる予定です。このボードは完成品なので、ハンダ付けをすることなく接続するだけですぐ使うことができます。他にも、Km2NetさんからもHSPプログラムコンテスト2010のために、書籍やUSB-IOの副賞を提供頂いています。
そんなわけで、HSPからのUSBハードウェア制御はこれからも充実させていきたいと考えていますので、一人でも多くの人が興味を持ってくれると嬉しいです。
アップデートされたモジュールをすべてまとめたアーカイブがこちらです。
hsp321usbio.zip (20.1 KiB)
HSP3.21がインストールされているフォルダに、hsp321usbioフォルダの内容を上書きすることでアップデートされます。サンプルも含まれていますので試してみてください。また、不具合や問題があればお知らせください。
- Comments (Close): 4
- Trackbacks: 0
HSPプログラムコンテスト2010応募開始
いよいよ、HSPプログラムコンテスト2010のホームページを正式オープンし、作品の応募を開始しました。早くもサーバーの方には作品が寄せられています。
色々な趣向を取り入れながら続けているコンテストですが、今回は「みんなで作る」をコンセプトに作品を作る人に向けてサポートを強化しています。今回は普通のコンテストとは違い、未完成の応募作品も受け入れています。作品の完成度を%で表示し、コンテストの応募期間内にユーザーとともに完成を目指すといったスタイルを取ることができます。その際に製作の協力者を同時に募集することができ、うまくいけば作品を見た人が手伝ってくれる可能性もあります。もちろん完成した作品を見て評価するためのネット審査員システムも引き継いでいます。こうした形で自作ソフトを発表するプラットフォームになってくれることを期待しています。
コンテストは始まったばかりですが、今後も暖かく見守っていってください。そしてぜひ、あなたも参加してみてください。
- Comments: 0
- Trackbacks: 2
HSPプログラムコンテスト2010始動!
HSPプログラムコンテスト2010のホームページを仮オープンしました。
http://hsp.tv/contest2010/
おなじみ…かどうかはわかりませんが、2003年から続いていて累計3400本以上の作品が寄せられている、自作プログラムの祭典です。毎年暑い夏の季節に、数多くの熱いプログラムが寄せられるのが楽しみになっています。
まだ仮オープンということで詳細はおいおい発表していきますが、「みんなで作る」ことをテーマにして様々な連携、コミュニケーションの機会を提供していきたいと考えています。そして今年もイベントなどに積極的に参加していくつもりなのと、応募作品の紹介動画「コンテストTV」はぜひUSTREAMで生放送したいところです。
ということで、正式な応募開始は8月1日からです。今後も、コンテストのトップページに注目していてくださいね。
- Comments: 0
- Trackbacks: 2
HSP3.21a2を更新
※このアーカイブは過去に公開されたものです。さらに新しいバージョンが、こちらにあります。
現在、HSPの最新版HSP3.21aを公開していますが、ファイル選択ダイアログに関する不具合があるというご報告を頂いています。
一部のスクリプトで、ファイル選択ダイアログ(dialog “”,16等)呼び出し時にエラー1(一般保護エラー)が発生するというもので、環境により必ず発生するということではないため検証は厄介です。
この不具合を修正するパッチ(差分)を以下のURLで公開しています。
hsp321a2.zip (183.4 KiB)
もし、ファイル選択ダイアログでエラーが出てしまうようであれば、こちらのパッチを試してみてください。(HSP3.21aに対する差分になります)
今後、マイナーアップデートを行なう際にこちらの修正も反映したいと思います。
- Comments: 5
- Trackbacks: 1
HSP3.21aを公開しました
※このアーカイブは過去に公開されたものです。さらに新しいバージョンが、こちらにあります。
たびたび小刻みなアップデートで混乱させて申し訳ないのですが、HSP3.21リリース版の内容を一部更新して、HSP3.21aとして再公開しました。主にドキュメントやリファレンスの修正とHGIMG3関連の更新を行なっているだけで、HSP3ランタイムファイル自体は変更ありません。
HGIMG3を使用していない場合は、特にHSP3.21リリース版からアップデートの必要はありません。HGIMG3の変更点は以下の通りです。
- ドキュメント、リファレンス表記が古かった部分を修正
- x形式のモデル以外でsetefxによる半透明設定が正しく反映されないことがある不具合を修正
- HGIMG上位互換のdxfload命令をサポート
ダウンロードは、以下のリンクからどうぞ。
HSP3.21aリリース版(インストーラー)
hsp321.exe (14.8 MiB)
HSP3.21aリリース版(zipアーカイブ)
hsp321.zip (19.5 MiB)
(インストーラーを使用する場合は、以前のバージョンをアンインストールしてから入れることをお勧めします。)
HSP3.21版へのご意見、検証をして頂いた皆様ありがとうございました。今後も、新たなアップデートに向けて開発を続けていきたいと思います。
- Comments: 2
- Trackbacks: 3
センス・オブ・ワンダー ナイト2010がやってくる
今年で3回目になる「センス・オブ・ワンダー ナイト(SOWN)」は、「これゲーム?」と思うような実験的な作品や革新的なアイデアを世界中から発掘し広めるというイベントです。
毎回、東京ゲームショウと一緒に開催されていて、国内外から色々な人がプレゼンをしています。いままで楽しく見たり発表させてもらったりしていたのですが、今回は選考委員として参加できることになったので、より広く色々な作品に触れることができそうです。何より作品を作った人による生の解説、思いを聞くことのできる機会は貴重です。興味のある方は、ぜひ色々な形で参加してみてはいかがでしょうか。
http://tgs.cesa.or.jp/sown/
もちろんHSPで作られた作品でもOKです。ちなみに前回のSOWN2009では、HSPプログラムコンテストでも入賞した「彼と彼女のバラバラ劇場」がプレゼンされています。今年もHSPユーザーの方が挑戦してもらえると私も嬉しいです。特別扱いはできないですが…。
そんなわけで、ワンダーな作品の応募を待ちたいと思います。応募締め切りは、7月11日です。
- Comments: 0
- Trackbacks: 1
HSP3.21リリース版を先行公開しました
HSP3.21リリース版をこちらのページで先行して公開しています。
特に問題がなければ、近いうちにオフィシャルのダウンロードもHSP3.21に差し替えたいと思います。
いままで公開してきたHSP3.21RC1~RC3版のフィードバックをもとに、内容を修正した最終バージョンになっています。ランタイムファイル自体は、RC1版と変わっていませんが、HGIMG3や周辺のプラグイン、モジュールが最新になっていますのでアップデートして頂ければと思います。
ダウンロードは、以下のリンクからどうぞ。
HSP3.21リリース版(インストーラー)
hsp321.exe (14.8 MiB)
HSP3.21リリース版(zipアーカイブ)
hsp321.zip (19.5 MiB)
インストーラーを使用する場合は、以前のバージョンをアンインストールしてから入れることをお勧めします。
HSP3.2からの主な更新点は、以下の通りです。
- HGIMG3上でOBAQプラグインのオブジェクト描画に対応しました
- HGIMG3で線描画、エミッター機能などいくつかの拡張を行ないました
- OBAQプラグイン用の簡易モデル作成ツールを同梱しました
- hspinetプラグインで文字コード変換、RC4/BASE64/JSONサポートを追加しました
- hspinetプラグインサンプルにメール送信、Twitter投稿などのスクリプトを追加しました
- sprocketさん製作のArtlet2D,SQLeleモジュールを標準で同梱しました
- K-Kさん製作のHSPUSBIOプラグイン・モジュールを標準で同梱しました
- Windows Vista及びWindows 7の64bit(x64)版でウィンドウが閉じなくなる不具合を修正しました
作成した実行ファイルを64bit(x64)上でも安定動作させるため、すべてのユーザーにアップデートを推奨します。
RC版へのご意見、検証をして頂いた皆様ありがとうございました。今後も、新たなアップデートに向けて開発を続けていきますので宜しくお願い致します。
- Comments: 4
- Trackbacks: 3
HSP3.21リリース候補版(RC3)を公開しました
※追記(2010/4/1)
さらに新しいバージョン(リリース版)が公開されています。こちらの記事を参照してください。
前のバージョン(RC2)からいくつか内容を修正したHSP3.21RC3を公開します。
多くの内容はRC2版から変更ありません。違いは、以下の点になります。
- K-Kさん製作のhspusbioプラグイン及びモジュールを同梱。
- HGIMG3に関する不具合のいくつかを修正(hgimg3.txt参照)。
- hspoggプラグインの動作が不安定なためhsp3.2同梱版に戻しました。
HSP3及び標準的なランタイムに変更はありません(RC1と同じです)。マイナーバージョンコードも変更していません。プラグインや新規モジュールが主な更新ですが、よかったら試用してみてください。
※追記(2010/3/16)
hspinetに関する不具合を修正して再度更新しました
hsp321rc3.zip (19.5 MiB)
フルセットの内容をzipファイルに圧縮してあります。HSP3.2がインストールされている方は、別のフォルダに解凍するか、バックアップした上で上書きすることを推奨します。何らかの問題や不具合がありましたら、掲示板かこちらのコメント欄でお知らせ頂けると嬉しいです。
hspusbioプラグイン/モジュールを同梱したことで、追加インストールなしでUSBIO関連のキットのプログラム製作ができるようになるかと思います。HIDaspxのモジュールはどうしようか迷いましたが、ファームの書き込みが別途必要なので同梱は見送っています。
- Comments: 0
- Trackbacks: 2
ホーム > HSP
- Search
- Feeds
- Meta