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HSP Archive
サイトの動作状況について
東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に対して、心よりお見舞い申し上げます。
現在まだ復旧の最中と思いますが、一日も早い回復を願っています。
私の方で管理している、HSP関連サイト及びおにたま放送局(OBS)関連についての現状と予定についてお知らせ致します。一部、不自由をお掛けすることもあるかと思いますが、どうぞご理解とご協力をお願い致します。
■HSPTV!
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HSP関連の情報を提供しているHSPTV!(http://hsp.tv)サイトは、通常通りご利用頂けます。HSP3の関連アプリケーションであるHSPTVブラウザも、HSPTV!サイトと同様に通常通り利用可能です。
■www.onionsoft.net
■onitama.tv
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ONION software関連の情報を提供しているONION SOFT HOMEPAGE(http://www.onionsoft.net)サイト、及びおにたま放送局(OBS)関連サイト(http://onitama.tv)は、通常通りご利用頂けます。
■o2.zener.co.jp
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HSP対応のネットワークサービスである、O2サーバー及びO2関連ホームページは、計画停電への対応と節電のため、しばらくの間休止とさせて頂きます。
■dev.onionsoft.net
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OpenHSP、及びOpenHSPのsubversionリポジトリのサーバーは、関東地区(第4グループ)内にあるため計画停電のためサイトにつながらない時間があります。
■OBSLive
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3/19(土)に放送を予定していたOBSLiveについては、延期とさせて頂きます。次回の予定はまだ未定ですが、4月以降となります。
今後、大きく状況が変わる場合はまたお知らせ致します。これからも引き続き、宜しくお願い致します。
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HSP3ソースコンバーター ver0.3
かなり前から、OpenHSP上でHSP3ソースコンバーター(hsp3cnv)の実験を行なっていて、少しずつ形になってきています。
hsp3cnvは、HSP3のコードを他のソースに変換するためのツールで、C++言語など他の言語及びプラットフォームに向けたソースの移行を可能にするためのツールです。現在のバージョンでは、HSP3のソース(.hsp)をC++言語のソース(.cpp)に変換することができます。これによりネイティブコード動作による高速化や解析に対するセキュリティ向上などが期待できます。
hsp3cnvは、OpenHSPからも最新版をダウンロードできますが、まとめたアーカイブをβ版としてここでも公開するとともに簡単な使用方法を記しておきます。
※注意
HSP3ソースコンバーターは、できる限りHSPのソーススクリプトを他のシステムで運用できるよう変換を行なうもので、すべてのHSPソーススクリプトの変換を保証するものではありません。このバージョンは、テスト版のため多くの機能が実装されていません。変換の流れや、システムの概要を知るための参考程度にお使い下さい。
ダウンロードはこちらからどうぞ。
hspcnv03.zip (234.6 KiB)
おおまかな利用方法は以下の通りです。
- 変換したいソースをスクリプトエディタで読み込み、オブジェクトファイルを作成します(HSPメニュー→オブジェクトファイル作成)。
この時、最初の行に「#cmpopt varname 1」を入れておくと変数名などがそのまま生成されるので変換後のソースが見やすくなります。 - ソースと同じフォルダに生成されたオブジェクトファイル(拡張子が.axのファイル)をソースコンバーターに渡します。コマンドプロンプト上でパラメーターを指定するのが正しい使用法ですが、axファイル(オブジェクトファイル)のアイコンを「hsp3cnv」にドロップするだけでも、同じフォルダにcppファイルが作成されます。(詳しくはドキュメントを参照してください)
- ここから先は、Microsoft Visual StudioのC++コンパイラが必要になります。ここでは、VS2005で検証していますが、基本的には2008や無償で入手できるExpressでも同様に使用することができるはずです。(2010での検証はまだ行なっていません)
Visual Studio上から、hsp3rtestフォルダ内にあるプロジェクトを開いてください。
- 最初にそのままプロジェクトをコンパイル(ビルド)することができるかを確認してみてください。正常にビルドされると、MIAさん作のレイトレーシング(raytracing.hsp)が起動できるはずです。
- ちなみにビルドの構成を「Release」にしていない場合は、実行速度は遅いままなので注意してください。
- 自分で変換したソースをビルドする場合は、hsp3cnvで変換したソースを「test.cpp」とリネームしてhsp3rtestフォルダ内にコピーするか、hsp3rtestプロジェクトに登録されている「test.cpp」を削除して変換されたソースに入れ替えればOKです。
Visual Studio上でビルドされたexeファイルは、Windows上でスタンドアロン動作するバイナリとなります。
C++言語上での、動作は以下の内容に制限されています。
・HSP3がサポートする基本命令、基本関数、システム変数
・int,double,str,label型の変数
・モジュール変数以外のモジュール機能(#module、#global)
・ユーザー定義命令、関数(#deffunc、#defcfunc)
・DLL及び、プラグイン呼び出し(仮対応)
以下の機能は、まだサポートしていません。
・プラグインによる変数型の拡張、コマンドタイプの拡張
・COMオブジェクト操作、COM型・Variant型変数
・モジュール変数
・varptr関数によるdll関数ポインタ取得機能
以下の機能は、このシステム上でのサポート予定がありません。
・run命令
サンプルで使用したMIAさんのレイトレーシング(raytracing.hsp)の場合、こちらの環境でテストした限りでは、1画面のレンダリング所要時間は以下のような結果になりました(環境により変動があります)。
HSP3.21実行時、17.429秒
hsp3cnvによるC言語実行時、9.655秒
hsp3cnvによるC言語最適化実行時、8.797秒
現状で、インタプリタ(通常)版のHSP3から2~5倍程度の速度になっています。(Debugビルドのままだと大幅に遅くなります)
VC++のPGO(Profile-Guided Optimization)を使用することで、さらに高速化を図ることができます。
HSP3ソースコンバーターの目的は、高速化やネイティブ化という面もありますが、C++など他の言語に変換することでWindows以外のプラットフォームでの動作につなげるという面も持っています。
特にスマートフォンやタブレット等のポータブルデバイスや、組み込み系の機器向けにライブラリを用意することで、Windows上で開発したものを手軽に移植するための環境として利用できます。
現在はまだ準備段階ですが、今後これからソースコンバーターを介して発展していく領域は限りなく広いと考えています。ぜひ、多くのユーザーに利用してもらえることを願っています。
また、OpenHSPではzakkiさんによりllvmを使用したJITコンパイラを搭載したバージョンも作成されています。こちらは、実行時にネイティブなコードを生成するもので、axファイルから直接コンパイルと同等の速度で実行を行なうことが可能です。詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
peppermint.jp
http://peppermint.jp/
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HSP3.3β1を公開しました
次期HSPに搭載する機能をテストするためのHSP3.3β1アップデーターを公開しました。
現在オフィシャルのダウンロードページで公開している、HSP3.21版からのアップデートが可能です。
HSP3.21インストールディレクトリに、アーカイブ内のhsp33b1updフォルダを上書きでコピーすることで、アップデートが行なわれます。(同名のファイルやフォルダが上書きで統合されて構いません)
※注意
β版は、新規の機能や修正を検証するためのテストバージョンです。思わぬ不具合がある可能性もあることをご了承下さい。不具合が起こる場合や、動作が安定しない時は、以前のバージョンに戻して使用することを推奨します。
ダウンロードはこちらからどうぞ。
hsp33b1upd.zip (3.2 MiB)
HSP3.3は、HSP3.22までの更新をすべて含んだ上で機能追加や、不具合を修正した最新版となります。
HSP3.22から更新された内容は以下の通りです。
2011/01/13 3.3β1
未初期化の変数参照をコンパイルレポートに出力するように修正
#cmpopt命令にvarinitオプションを追加
objprmでのmesboxの内容の変化が変数に反映されない不具合を修正(BT#227)
HSP assistantを最小化状態で終了させると次回起動時に表示されない不具合を修正(BT#228)
複数行文字列を使うとエラー発生時の報告される行の位置がずれる不具合を修正(BT#234)
HSP3.22付属のexe,dllが一部Windows9xで動作しなくなっていたのを修正
HSPスクリプトエディタの更新
・Footy2エンジンによる実装に置き換え
・デフォルトのフォントをMSゴシックに変更
・「表示」メニューを設定ダイアログに統合
・「カーソル」メニューを「編集」メニューに統合
・起動時にHSPアシスタントを自動起動するオプションを追加
・設定保存先レジストリ、iniファイル名を変更
・キーワード色付けの変更
・hspdef.asで定義されるマクロを色付けされるように修正
今回の主な変更は、HSPスクリプトエディタのエンジンが変わったこと、色分けのバリエーションが増えたこと、未初期化の変数参照を検出する機能が追加されたことです。詳しくは、アーカイブ内のhsp33b1upd.txtを参照してください。
不具合や問題などありましたら、コメント欄またはHSPTV!掲示板、メールなどでお知らせください。
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次回のOBSLiveは11/27(土)、HSPコンテスト特集・ゲストにチームグリグリのオガワコウサクさん
※この生放送は終了しています。
アーカイブはこちら。
またまたOBSLiveの放送日が週末に迫ってきました。11月27日(土曜日)の20:00から以下のURLで行ないます。
http://www.ustream.tv/channel/obslive
次回は、HSPによる年に一度のイベントとなるHSPプログラムコンテスト2010を特集したコンテストTVスペシャルをお送りします。
アマチュアの皆さんが作ったソフト作品をスタジオで紹介するコンテストTVは、いままでも制作していましたが、今回は初の生放送に挑戦します。すでに応募作品は締め切られており、一次予選通過作品も発表され後は入賞結果を待つばかりとなったコンテストの最後を飾る番組になります。作品を応募した方や遊んだ方、まだ作品を見ていないという人も、ここで注目作品を一気に楽しめますので是非ともご覧ください。
出演は、コンテストTVレギュラーメンバーの「おにたま」「うすあじ」「悠黒喧史」のほか、スペシャルゲストとして「コープスパーティー」など話題の作品を数多く発表しているチームグリグリ代表のオガワコウサクさんもスタジオにご出演頂きますのでお楽しみに!
前回、9月に放送したZIZZ-STUDIOさんゲストの録画も以下のURLで公開中です。
まだ見ていない方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=bIrzN67q6es
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HSPプログラムコンテスト2010応募終了
8月から開始したHSPプログラムコンテスト2010、10月末で作品応募の方を締め切らせて頂きました。今年も多くの力作、大作が応募されて総エントリー数は282と、去年とほぼ同等の水準を維持することができました。作品を応募した作者の皆さん、作品に興味を持ってホームページなどを見てくれた皆さん本当にありがとうございます。
応募作品一覧ページ(一般部門)
http://hsp.tv/contest2010/entry.php?page=0
応募作品一覧ページ(HSPTV部門)
http://hsp.tv/contest2010/entry.php?type=1&page=0
正直今年は、応募数は伸び悩むのではないかと考えていました。理由は色々あるのですが、PCでプログラミングをするスタイルや方法が大きく変わっていて、ネットからダウンロードして動かす人口が減少するかもと感じていたからです。そんな中で、これだけ多くの作品が寄せられたことは、素直にとても嬉しいことですし、その意味を考えて皆さんの期待に応えていけるよう、これからも頑張らないといけないなと思った次第です。これからも、さらに多くの人たちとともに自作ソフトを楽しんでもらう環境が作っていきたいと思っています。
さて、そんなHSPプログラムコンテスト2010ですが、現在は審査期間に入っています。
この後、一次審査通過作品を11月中旬に発表し、さらに来月12月1日に入賞作品が発表される流れとなっています。そして、その発表前の11月27日に動画コンテンツ「HSPコンテストTV」を生放送する予定です。「HSPコンテストTV」は、コンテストの審査員らが集まって実際に応募された作品を紹介したり評価する番組で、2007年から毎年欠かさず製作しています。
いままでは、録画したものを動画サイト経由で公開していたのですが、今年は時代の流れもあって生放送でお送りします。審査員たちがコンテスト作品を紹介しながら進める形式はそのままですが、今回は特別ゲストもあり、視聴者のご意見なども交えながらお送りする初めての試みとなります。
日時は、11月27日(土曜日)の夜20:00から。USTREAMのOBSLiveチャンネルとなりますので、ぜひ同じ時間にライブでお楽しみください。
USTREAM : OBSLive Channel
http://onitama.tv/obsweb/live.html
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HSP3.22アップデーターを公開しました
HSP3.21からいくつかの不具合を修正した最新版となる、HSP3.22アップデーターを公開しました。現在オフィシャルのダウンロードページで公開している、HSP3.21版に上書きすることでアップデートされます。
hsp322upd.zip (2.9 MiB)
HSP3.21から更新された内容は以下の通りです。
2010/10/18 3.22
ue_daiさんによるOpenHSPバグ修正を反映
BT#169: スクリプトエディタの外部ツールの引数が終了時に変更される
BT#218: ブレースの対応がチェックされない
BT#224: logmesを含む場合にメッセージ割り込み処理が期待通りに動作しない
BT#226: #func定義がモジュールで閉じていない
BT#229: 予約キーワードとして__line__、__file__を追加
BT#231: mref命令によるstatクローンのサイズが異常
BT#233: sortvalでエラーが出る
BT#235: 特殊展開マクロで落ちることがあるcvsmooth命令でメモリリークが発生する不具合を修正
USBIO制御モジュール(mod_usbio.as)を更新
HIDaspxに対応、制御用DLL(hidmon.dll)及びサンプルを同梱2010/06/27 3.21a2
ファイル選択ダイアログ呼び出し時にエラーが出ることがある不具合を修正
2010/04/30 3.21a
HGIMG3に関する不具合のいくつかを修正(hgimg3.txt参照)。
d3moduleヘルプファイルが重複していたものを修正。
ドキュメント、リファレンスの細かい修正。
HSP3.21以降に公開された修正(HSP3.21a、HSP3.21a2)及びUSBIO関連のアップデートも含まれています。以前のアップデート版が、アンチウイルスソフトで誤検出されてしまう問題への対応という意味もあってとり急ぎ公開しました。
ここで公開しているものは、あくまでもテスト版ですのでご了承ください。もし不具合や問題があれば、コメント欄などでお知らせください。
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HSP3.21a2のウイルス認識について
※このアーカイブは過去に公開されたものです。さらに新しいバージョンが、こちらにあります。
こちらのサイトで以前に公開した、HSP3.21a2アップデートのファイルが、ウイルス検索ソフトで不正ファイルと認識されるという報告を頂いています。
これは、HSP3の最新版アップデートとして提供されているHSP3.21a2に含まれているhsp3.exeに対して発生する問題です。他のバージョン(HSP3.21およびHSP3.21a)ではこの問題は発生していません。
ユーザーがHSPにより生成した実行ファイルが問題になることはありませんが、開発用に使用するランタイム(hsp3.exe)が隔離されてしまい、開発を行なうことができなくなってしまいます。ファイル自体は、6月末に公開しており不正な処理を行なうことを意図したものではありませんが、現在状況確認を行なっているところです。
念のため、HSP3.21a2を使用している方は、同等の内容となる以下のアーカイブをご使用ください。
hsp321a2.zip (183.4 KiB)
これは、HSP3.21a2に含まれるhsp3.exeを差し替えたもので、動作内容は同等となっています。ユーザーの方には、不自由をおかけして申し訳ありません。今後、判明したことがあれば再度お知らせ致します。
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HSP3.21のUSB制御モジュールアップデート
各種USBハードウェアをHSP3.21から制御する方法について以前にも話題にしました。
その後、色々と新しいハードウェア対応や不具合の修正を行なったので、アップデートしたモジュールを公開します。将来のバージョンでは、これらのモジュールも同梱する予定です。
まず、ドライバいらずで安価に作れるHIDaspxですが、制御用のDLL(hidmon.dll)がアップデートされたことを受けていくつかモジュールも修正しました。これにより、新しく「ヒダピオ学習回路」もHSP3から使用可能になります。ヒダピオは、HIDaspxを採用した学習教材で株式会社トップマンさんからも発売されています。従来のモジュールでは機器のシリアルIDの解決方法が異なっていたためアクセスできませんでしたが、新しいモジュールでは商用機器として初期化することで使用可能です。
また従来からあるUSBの学習キット(USB-IO)ですが、こちらもモジュール(mod_usbio.as)の不具合を修正しました。これは、K-Kさん(びんずめ堂)が作成したUSBIOプラグイン及びモジュールと同様のものです。HSP3の場合は、DLLを使わずにモジュールだけでUSBIOの制御を行なうことができます。
USB-IOは、テクノキットさん、Km2Netさんからもキットや完成品が販売されていて、入手もし易く使い勝手も良いハードです。私も今回テストでテクノキットさんのUSB-IO/インバータボード使用させて頂きましたが、手軽に実験ができて汎用性もあることに感動しました。
上の写真で一番手前にあるのが、USB-IO/インバータボード(USB-IO/IVB)、左上がヒダピオ学習回路、右上が汎用USB-IOボードです。USB-IO/IVBは、ボード上のLEDだけでなく12bitの出力、4bitの入力を制御することができ、色々な応用が可能になります。ここでこっそり発表しちゃいますが、今回のHSPプログラムコンテスト2010では、協賛もしてくれているテクノキットさんからこのUSB-IO/IVBを10名に副賞として贈られる予定です。このボードは完成品なので、ハンダ付けをすることなく接続するだけですぐ使うことができます。他にも、Km2NetさんからもHSPプログラムコンテスト2010のために、書籍やUSB-IOの副賞を提供頂いています。
そんなわけで、HSPからのUSBハードウェア制御はこれからも充実させていきたいと考えていますので、一人でも多くの人が興味を持ってくれると嬉しいです。
アップデートされたモジュールをすべてまとめたアーカイブがこちらです。
hsp321usbio.zip (20.1 KiB)
HSP3.21がインストールされているフォルダに、hsp321usbioフォルダの内容を上書きすることでアップデートされます。サンプルも含まれていますので試してみてください。また、不具合や問題があればお知らせください。
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HSPプログラムコンテスト2010応募開始
いよいよ、HSPプログラムコンテスト2010のホームページを正式オープンし、作品の応募を開始しました。早くもサーバーの方には作品が寄せられています。
色々な趣向を取り入れながら続けているコンテストですが、今回は「みんなで作る」をコンセプトに作品を作る人に向けてサポートを強化しています。今回は普通のコンテストとは違い、未完成の応募作品も受け入れています。作品の完成度を%で表示し、コンテストの応募期間内にユーザーとともに完成を目指すといったスタイルを取ることができます。その際に製作の協力者を同時に募集することができ、うまくいけば作品を見た人が手伝ってくれる可能性もあります。もちろん完成した作品を見て評価するためのネット審査員システムも引き継いでいます。こうした形で自作ソフトを発表するプラットフォームになってくれることを期待しています。
コンテストは始まったばかりですが、今後も暖かく見守っていってください。そしてぜひ、あなたも参加してみてください。
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HSPプログラムコンテスト2010始動!
HSPプログラムコンテスト2010のホームページを仮オープンしました。
http://hsp.tv/contest2010/
おなじみ…かどうかはわかりませんが、2003年から続いていて累計3400本以上の作品が寄せられている、自作プログラムの祭典です。毎年暑い夏の季節に、数多くの熱いプログラムが寄せられるのが楽しみになっています。
まだ仮オープンということで詳細はおいおい発表していきますが、「みんなで作る」ことをテーマにして様々な連携、コミュニケーションの機会を提供していきたいと考えています。そして今年もイベントなどに積極的に参加していくつもりなのと、応募作品の紹介動画「コンテストTV」はぜひUSTREAMで生放送したいところです。
ということで、正式な応募開始は8月1日からです。今後も、コンテストのトップページに注目していてくださいね。
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