Home > SOWN

SOWN Archive

SOWN2010終了

センス・オブ・ワンダー ナイト2010、無事終了しました。
http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2010/sown/

いままでは客席から見ていましたが、プレゼンを審査員席から見ることができて嬉しい限り。プレゼン作品は決めたものの、どんな人が来て、どんなプレゼンをするのかは分からないので、新鮮な気持ちで楽しむことができました。
いずれ、作品プレゼンのビデオも公開されるはずなので、まだ見ていない方もそちらで楽しめると思います。
プレゼンの順番は聞かされていませんでしたが、「ラブプレス++」が最初に来たのはびっくりです。そして見事にスタートダッシュを決めてくれました。イランやドイツなど遠方から来た皆さんも含めて、スムーズなプレゼン進行で、もうちょっと長くディスカッションしてもいいかなと思ったりしました。
特に「Everything can Draw!」「音楽マインスイーパ」などどれもいい作品だったと思います。あと「Ulitsa Dimitrova」は、内容がかなりブラックで、会場のテンションは大丈夫なのか心配していましたが、そのあたりもうまく乗り切った感があります。
国際的にも注目されている日本のイベントということで、以下のサイトで作品の画面や動画が紹介されています。
http://indiesuperstar.com/archives/1358

商業的に大成功するか大失敗するか、両極端な結果を生み出しそうな作品ばかりの印象ですが、将来の芽という意味では、色々な人を掘り起こしていると思います。次回の開催も楽しみにしたいですね。そして日本の開発者もどんどん世界に進出していってくれることを願っています。

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 0
  • Trackbacks: 1

センス・オブ・ワンダー ナイト2010がやってくる

今年で3回目になる「センス・オブ・ワンダー ナイト(SOWN)」は、「これゲーム?」と思うような実験的な作品や革新的なアイデアを世界中から発掘し広めるというイベントです。
毎回、東京ゲームショウと一緒に開催されていて、国内外から色々な人がプレゼンをしています。いままで楽しく見たり発表させてもらったりしていたのですが、今回は選考委員として参加できることになったので、より広く色々な作品に触れることができそうです。何より作品を作った人による生の解説、思いを聞くことのできる機会は貴重です。興味のある方は、ぜひ色々な形で参加してみてはいかがでしょうか。

http://tgs.cesa.or.jp/sown/

もちろんHSPで作られた作品でもOKです。ちなみに前回のSOWN2009では、HSPプログラムコンテストでも入賞した「彼と彼女のバラバラ劇場」がプレゼンされています。今年もHSPユーザーの方が挑戦してもらえると私も嬉しいです。特別扱いはできないですが…。
そんなわけで、ワンダーな作品の応募を待ちたいと思います。応募締め切りは、7月11日です。

    このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをはてなブックマークに追加

  • Comments: 0
  • Trackbacks: 1

ホーム > SOWN

Search
Feeds
Meta

Return to page top