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2014-08
次回のOBSLiveは8/23(土)、謎のゲーム倉庫特集。スタジオゲストは流線堂のRootさん
- 2014-08-18 (月)
- おにたま放送局
※この生放送は終了しています。
アーカイブはこちら。
2014年8月のOBSLive放送は、8月23日(土曜日)の20:00に以下のURLで行ないます。
http://www.ustream.tv/channel/obslive (ustream)
http://live.nicovideo.jp/gate/lv190109583 (ニコニコ生放送)
今回のOBSLiveでは、古くからオールドゲームに関する同人活動を行なっている流線堂のRootさんをお招きしてお送りします。独自の視点と技術による、解析本やスポット探訪などを行なってきたRootさんに、OBSLiveならではの視点でお話を聞いていきますのでお楽しみに。
もちろん、レギュラーコーナーのガジェット紹介、基板大好き、グルメコーナー、さらに豪華な視聴者プレゼントと内容も盛りだくさん。当日の生放送をどうぞお見逃しなく!
前回、堀井 直樹(有限会社エムツー)さんにお越し頂いた7月の放送も以下のURLで公開中です。
まだ見ていない方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=pRVPvp8QPLE
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夏休みゲームプログラミング教室2014を開催しました
恒例となっている、HSPを使った夏休みゲームプログラミング教室2014が、東京都羽村市の生涯学習センター「ゆとろぎ」にて開催されました。
夏休み3日間に渡って、パソコンの上で楽しめるめゲームに触れながら、プログラムやゲームが動くところを体験し、コンピューターの仕組み、スマートフォンやネットワークの仕組みなど、楽しみながら学習する初心者向けの教室です。講師は、私(おにたま)が担当しました。
小学校高学年から、シニアの方まで幅広い年齢層の皆さんが参加し。ゼロからのスタートで、みんなが一緒にプログラミングの基礎や、仕組みを学ぶことができました。参加してくれた生徒の皆さん、現地で協力して頂いたヘルパーと事務局の方々、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
この教室では、簡単なプログラム(スクリプト)の入力から始まって、出来上がっているゲームをロードして実行、さらにプログラムを改造してゲームの内容が変わることを体験してもらいます。こうした体験を通して、文字で書かれたプログラムをもとにコンピューターが動いていることを肌で感じてもらえたら嬉しいです。同じ教室で仲間とともに実践することで、やる気も持続しますし、夏休みの楽しい思い出になるのではないかと思っています。
今回は教室の生徒が同時に参加できるネットゲームのプログラムを動かしながら、ネットワークの仕組み、情報の流れなどを学ぶ時間を新たに取り入れました。
「王様を守れ!」というゲームを新しく作成し、教室にいる生徒全員が同時に遊ぶという試みをしました。教室内のノートパソコンを、有線か、または無線LANで接続して、講師のパソコンに接続できるネットワークを構成するところから始めて、講師がゲーム全体の管理を行なうサーバーを実行、生徒それぞれが通信しながらゲームを実行するクライアントとして実際にプレイします。(一般的なネットゲームと同じ構成です。)
「王様を守れ!」は、プレイヤーそれぞれが王様となり自国の領土を広げながら、名声を上げていく簡単なネットゲームです。それぞれのプレイヤーは、自分の王様や兵士を好きな場所に置くことができますが、他の人も同様に配置をしていて、それは見ることができません。サーバーである講師のパソコン画面は、教室のプロジェクターで見ることができます。全員の配置が終わったら、講師のサーバー画面で、それぞれの生徒が配置したデータが集計されていく様子を確認することができるようになっています。
初めての試みということもあり、ネットワークの接続やゲームの進行がうまくいくか不安なところもありましたが、ネットワークは問題なく接続でき、ゲームの進行もトラブルなく最後まで進めることができました。このゲーム「王様を守れ!」は、サーバーもクライアントもすべてHSPで作られていて、今後も活用する機会があれば改良していきたいと考えています。
ソースコードも含めてファイル一式をフリーで公開しておきますので、興味のある方、活用できそうな方はご自由にお使いください。(ネットワーク(TCP/IP)環境が必須で、一人で遊ぶことができませんが…。)
ネットゲーム「王様を守れ!」 ダウンロード
defendking2014.zip (1.2 MiB)
去年に引き続き、簡単なハードウェア制御の実演や、アクションゲーム、シューティングゲーム、カードゲームなど様々なプログラムの改造、3D表示の実践など、3日間の間に色々な体験ができたのではないかと思います。
コンピューターがプログラムで動いていて、自分で作ることができるという体験を通して、1人でも多くの作り手や技術者が増えてくれることを願っています。
今後もまた開催される際には、HSPTV!などで告知を行なっていきますので、興味を持った方はどうぞ宜しくお願い致します。
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