HSPプログラムコンテスト2005 入賞作品一覧
「HSPプログラムコンテスト2005」に応募いただきありがとうございます。
おかげさまで、多くの作品エントリーを受け付け盛況のまま締め切ることができました。
コンテスト審査の結果、以下の73作品を入賞作品として選考致しました。
コンテストに参加いただいた作者の皆様、協賛企業様、そして応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
これからも、引き続きHSPとそのコミュニティをご支援いただければ嬉しいです。
受賞された作者の方々には、すでにご連絡をさせて頂いていますが、掲載された内容にミスがありましたらお知らせ下さい。
また、連絡を受けていない作者様の方は、コンテスト事務局までメールにてご一報くださるようお願い致します。
[コンテスト総評へ]
[各賞の詳細とコメントのページへ]
HSPプログラムコンテスト2005 実行委員会
協賛社リスト(敬称略・50音順)
■最優秀賞
■審査員特別賞
■(株)Impress Watch 窓の杜編集部賞
[各賞の詳細とコメントのページへ]
■(株)工学社賞
[各賞の詳細とコメントのページへ]
■(株)秀和システム賞
[各賞の詳細とコメントのページへ]
■(株)晋遊舎 「Windows100%」編集部賞
[各賞の詳細とコメントのページへ]
■ふりーむ!賞
[各賞の詳細とコメントのページへ]
■株式会社 ラトルズ賞
[各賞の詳細とコメントのページへ]
■(有)ツェナワークス賞
[各賞の詳細とコメントのページへ]
■マインドウェア / Chicago Flipper 賞
[各賞の詳細とコメントのページへ]
■教材ドットコム 賞
[各賞の詳細とコメントのページへ]
■ウォリス賞
[各賞の詳細とコメントのページへ]
■スゴイヒト特別賞
(スゴイヒト特別賞枠は、この企画に参加されたメンバーが、独自に審査を行ない賞を贈るもので、
コンテスト審査員及び協賛社とは独立しています。
また、スゴイヒト特別賞以外の入賞枠について、スゴイヒト特別審査員の意向や
審査結果が影響することはありません。)
MIA賞
No.334 Create-Town 作者:Giwa
さくら賞
No.92 ミディエモン3 作者:Y+Y=M.H
Yuki賞
No.97 グルグル・ジンバル 作者:sprocket
PCB賞
No.465 Local Audio Network 作者:K5
blueleaf賞
No.40 謎屋敷 作者:U-hei.
chokko賞
No.302 グランデカンピオーネ オンラインサッカー 作者:NEOZC project
USK賞
No.317 ○の落とし穴! 作者:こっちっち
[各賞の詳細とコメントのページへ]
総評
今年もまた多くの作品がコンテストに寄せられ、その質と量に圧倒されました。
毎年大きな発見、大きな才能を発見することのできるコンテストを開催することができて、とても嬉しく思っています。
多くの協賛社や協力者の皆様、そしてコンテストに参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
コンテストは、発表の場であると同時に自分自身の才能、技術といったものを磨くための機会でもあります。
ありふれた内容や、誰かが通った道であっても、自分なりの方法や発展によって思いもよらない結果に結びつくこともあります。
コンテストでの好評価や入賞は後からついてくるものですから、
まずは自分で何かを作り始めてみること、新しいことに挑戦する気持ちが大切だと思っています。
今年はHSPにとってメジャーアップデート、新しいサイトの開設など大きな挑戦を行なってきた年でもありました。
来年もまた、いままでのコンテストからさらに飛躍して新しい挑戦をしていけたらいいなと考えています。
(おにたま)
HSP3が発表されたばかりで参加作品が減るかも、と思った今年のコンテストですが、
よけいな心配に終わったようです。
今年のコンテストは2つの事を感じました。
一つめは、作品の高度化です。そのために、今までなら一時審査に通っていたレベルの作品でも、今回は落とさなければならないという事態になりました。
二つめは、小中学生の参加が増えた事です。自分が小学生だった時から見れば、考えられないくらい高度な作品を作っているのに驚きました。
将来は、現在の小中学生がさらにスキルアップして、HSPを使ってもっと凄い作品を
作ってくれるかもしれません。
参加してくれた皆さんの今後の活躍に期待します。
(うすあじ)
今年で3回目を数えたHSPプログラムコンテスト2005ですが、8月〜10月末までと、
これまでよりも応募期間が短かくなったにも関わらず、多数の作品をご応募いただきました。
今回特に感じたことは、小中学生などの若年層が増えたこと。
にも関わらず回を重ねるごとに全体の作品レベルが底上げされてきていることに、HSPユーザの広がりと成長を感じ、そして将来への期待感が高まり、とても嬉しくなりました。
また、HSP3というメジャーバージョンへのリプレースも重なっていたことについて心配もありましたが、皆さん上手にシフトアップされたようですね。
プログラミングを楽しむこと。HSPの魅力を伝えていきたい。その為の具体的な企画として本コンテストのような企画があるわけですが、それ以外にもユーザの皆さんの想いをできるだけ具現化できるよう、大きく広がっていくHSPムーブメントをこれからも応援し、見守っていきたいと考えています。
(悠黒 喧史)
スゴイヒト特別審査員 Yukiさんからの総評
まず、このような面白い企画に参加させていただきありがとうございました。
去年は都合が合わなかっためHSPコンテストへの参加は2年ぶりでしたが、
2年前よりも全然レベルがあがっていて、またユーザの幅も広がっていることに驚きました。
作品を評価し、1つだけを選び出すというのはなかなかに難しい作業でした(^^;
Yuki賞に選んだもの以外にも、良い作品はたくさんありました。
(自分の応募作品でも反省している部分なのですが)説明文はもっと自信を持って、このソフトはこんなところが工夫されててこんなに凄いんだよって事をもっとアピールしたほうが良いと思うものがいくつもありました。
作品数が結構な数なので、どんなに凄いプログラムでも面白くなさそうだとダウンロードすらしてもらえないかもしれません。
如何に見る人に興味を持ってもらうか、印象に残るか、は大切なポイントだと思います。(HSP以外のプログラミングコンテストでも、プログラムそのものよりもプレゼンテーション能力のほうが重要視される事も多いみたいです。)
来年もしコンテストが開催されるなら、「工夫した点」とか「特に見て欲しい点」とかの記入欄も別に設けたほうが良いかもしれません。
他の人の工夫した点を見ることはきっと勉強にもなると思います。
[戻る]
このページについてのご意見、ご質問などは、
hsp@onionsoft.net
までどうぞ。